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コスタメサ (Costa Mesa)
Mission San Juan Capistranoの所有する牧畜地だったコスタメサに、動物の群れの世話をする牧人のための中継村ができたのは19世紀の初め。1880年頃までには、当時の地主のJose Antonio Yorbaの子孫たちから、定住者らが次々と牧場の一部の土地を買い取り、Fairviewという街を作った。
1890年にはSanta Ana、New Port Railroad沿いにHarperという小村ができた。1920年5月11日に付近の牧場主だったHarperは、街の名前をCosta Mesa(スペイン語で海辺の台地)に変更。53年6月29日に市制化され、市議会が設立された。
現在ではサウスコーストプラザやオレンジ・カウンティー・パフォーミングアーツセンターなどを擁し、オレンジ・カウンティーの商業、工業の中心地として栄えている。
また、3本のフリーウェイに囲まれる(405・55・73号線)形になっているため、オレンジ郡の他都市へのアクセスも大変便利で、住宅地としての魅力も高い。
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